四日市の歯医者
プルチーノ歯科・矯正歯科 四日市

MENU

インビザライン

invisalign

マウスピース矯正の特徴やメリット・デメリットを四日市の歯科が解説!

22.11.29

カテゴリ:インビザラインブログ矯正治療

比較的新しい治療システムである「マウスピース矯正」は、良い話だけでなく、悪い話も耳に入ってきますよね。歯並びを手軽に治せるだけあって、治療に伴うデメリットも多そうなイメージを持たれているかもしれませんね。今回はそんなマウスピース矯正の特徴やメリット、デメリットについて、四日市のプルチーノ歯科・矯正歯科がわかりやすく説明いたします。

そもそも「マウスピース矯正」ってどんな治療?

マウスピース矯正は、従来のワイヤー矯正とはまったくことなる治療方法と言っても過言ではありません。これから四日市で歯並びの治療を受ける予定の方は、マウスピース矯正の特徴を正しく理解しておくことが大切です。

◎マウスピース矯正とは

マウスピース矯正では、透明な樹脂製のマウスピースを使用します。最もポピュラーなマウスピース矯正のインビザラインであれば、ポリウレタン製のマウスピース(アライナー)を装着することで、歯を少しずつ動かしていきます。ワイヤー矯正のような金属製の器具は一切使用しません。歯を動かすメカニズムもマウスピース矯正とワイヤー矯正とでは根本的に異なります。

◎これまでの治療(ワイヤー矯正)との違い

従来のワイヤー矯正では、1歯1歯にブラケットを接着して、金属製のワイヤーを通します。ワイヤーはとても強い矯正力を発生させることができ、歯を大きく移動するのに適していますが、治療に伴う痛みが強いというデメリットがあります。歯列にぴったりフィットする薄型のマウスピースは、比較的弱い力で歯を動かすため、治療に伴う痛みも少ないです。また、装置が歯茎や頬の内側の粘膜を傷付けるリスクもほとんどなく、歯並びの治療を快適に進めていくことが可能です。

◎治療期間と費用

マウスピース矯正とワイヤー矯正を比較した場合、治療期間に大きな差はありません。部分矯正であれば3~12ヵ月程度、全体矯正であれば1~3年程度かかるのが一般的です。費用に関しては、マウスピース矯正の方が安いことが多いです。標準的なワイヤー矯正は、総額で1,000,000円を超えることが珍しくありません。一方、マウスピース矯正は800,000円前後で受けられる歯科医院が大半といえるでしょう。四日市のプルチーノ歯科・矯正歯科では、マウスピース矯正のインビザラインを770,000円で対応しております。


マウスピース矯正のメリット

マウスピース矯正には、以下に挙げるようなメリットがあります。

◎装置をつけていても目立たない

四日市でもマウスピース矯正のインビザラインを選択される方が年々増えてきていますが、それは従来の装置よりも見た目が目立ちにくいことが大きく関係しています。マウスピース矯正の代名詞ともいえるインビザラインでは、透明な樹脂製のマウスピース(アライナー)を使用するため、一見すると何もつけていないように見えるのです。従来の装置はデコボコとしているだけでなく、金属色がむき出してギラギラとしており、口元の審美性を大きく下げる原因になっていました。マウスピース矯正ならそうしたことに悩まされることなく、数年にわたる治療期間を快適に過ごすことができるのです。

◎自分で取り外しができる

マウスピース矯正で使用する装置は「着脱式」です。患者さまご自身の手で取り外しできるため、ここぞという時にお口の中を矯正開始前の状態に戻せます。マウスピースは1日20~22時間以上装着しなければならないというルールはありますが、大切なイベントがある時は外すことも可能です。食事の際には原則としてマウスピースを取り外すため、好きなものを好きなだけ食べられます。歯磨きもマウスピースを外した状態で行えるので、ブラッシングしにくくなるということもありません。複雑な装置を固定するワイヤー矯正のように、虫歯・歯周病リスクが大きく上昇するようなことはないのです。

◎ 違和感や痛みが少ない

マウスピース矯正の装置は、表面が滑らかで装着感が良好です。とくにインビザラインのマウスピース(アライナー)は、歯茎の部分まで覆うタイプではなく、お口の粘膜を刺激することがほとんどありません。上述したように、歯の移動に伴う痛みも少なく、日中も快適に過ごすことが可能です。

◎「ホワイトニング」が同時にできる

マウスピース矯正の装置は、そのままホワイトニングのマウストレーとして利用できることをご存知でしょうか?もちろん、ホワイトニングを行うために設計されているものではありませんが、歯科医院で提供しているホームホワイトニングであれば、問題なく施術できます。歯並びを行っている期間も歯の白さ・美しさを維持したいという方には、極めて大きなメリットとなります。当然ですが従来のワイヤー矯正では、治療期間中にホワイトニングを行うことはNGです。そもそも適切なホワイトニング効果が得られないため、推奨する歯科医師はゼロといえます。

マウスピース矯正のデメリット

ここまで、マウスピース矯正の特徴やメリットについて解説してきましたが、デメリットについても気になりますよね。マウスピース矯正も決して万能な治療システムではないため、以下に挙げるようなデメリットを伴う点に注意が必要です。

◎1日20時間以上の装着が必要

インビザラインに代表されるマウスピース矯正は、必要に応じて自由に取り外せる装置ではあるものの、1日20~22時間はマウスピースを装着しなければなりません。装着時間をきちんと守れないと、歯に対して適切な矯正力がかからず、治療が前に進みません。マウスピースを外している時間が長すぎると、矯正中であっても後戻りさえ生じかねないのです。そのためマウスピースの装着時間を自己管理できない人には、あまり向かない矯正法といえるでしょう。ご自身の性格やライフスタイルを鑑みて、固定式の装置の方が向いていると感じる場合は、マウスピース矯正ではなく、従来のワイヤー矯正を選択した方が良いと言えます。

◎歯科医の指示を守らないと、効果がでない

マウスピース矯正はとてもシンプルな治療法ですが、細かい部分で注意点があります。例えば、マウスピースを歯列にしっかりとはめず、少し浮いた状態で1日を過ごしてしまうと、適切な矯正効果は得られません。マウスピースの交換スケジュールも歯科医師の指示通りに行う必要があります。その他、マウスピースに不具合が生じたり、アタッチメントなどのパーツに異常が現れたりしても歯科医師に連絡せず放置したり通院をしていなければ矯正治療に大きな支障をきたすことがあります。

◎マウスピース装着中は飲食に制限がある

マウスピース矯正には、原則として食事制限がありません。なぜなら、食事の際にマウスピースを取り外せるからです。ただ、マウスピースを装着中には厳格な食事制限がかかります。マウスピースを装着している状態で食べ物を噛めば、装置の破損につながります。砂糖が含まれたコーヒーを飲めば、歯とマウスピースのすき間に砂糖と着色性の物質がたまり、虫歯と着色のリスクが上がります。ですから、マウスピースの装着している状態では基本的に「水」しか口にできないのです。

プルチーノ歯科の場合
プルチーノ歯科・矯正歯科では唾液検査が矯正の検査内に含まれており、検査結果をもとに”適切な口腔ケアが行える場合”にはアライナーを装着した状態で飲食も可能となります。
「虫歯予防処置を行わない」「リスク検査も行わない」という状態では基本的に装着時の飲食制限は多くなります。プルチーノ歯科・矯正歯科では歯科矯正と同時に歯の予防処置にも力を入れております。

まとめ

今回は、インビザラインに代表されるマウスピース矯正の特徴やメリット・デメリットについて、四日市のプルチーノ歯科・矯正歯科が解説しました。マウスピース矯正のインビザラインには、驚くほど多くのメリットがあり、歯科医師としても患者さまに自信をもって推奨できます。ただし、デメリットやリスクもゼロではありませんので、その点も理解した上で、ご自身に最善といえる矯正法を選択することが大切です。イオンタウン四日市泊内にあるプルチーノ歯科・矯正歯科は、マウスピース矯正が得意な歯医者さんですので、インビザラインについてもっと詳しく知りたいという方はいつでもお気軽にご連絡、ご相談いただければと思います。医師・スタッフ一同皆様のご来院をお待ちしております。大型駐車場もありお車でお越しの方にもアクセスが良くご利用いただきやすいかと思います。是非ご予約いただき御来院ください



プルチーノ歯科・矯正歯科 四日市

MENU

プルチーノ歯科・矯正歯科 四日市