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定期検診が重要な理由を四日市の歯医者が解説

22.10.19

カテゴリ:一般歯科

鶴田 祥平

この記事の監修者。医療法人鸞翔会の理事長でプルチーノ歯科・矯正歯科の歯科医師。

一般歯科治療成人矯正治療小児育成矯正インビザラインを用いた矯正治療インプラント治療ホワイトニング予防歯科治療などお口のお悩みに幅広くお応えしています。
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学校や会社では1年に1回「健康診断」を受ける機会があります。からだ全体を大まかに検査して、深刻な病気にかかっていないかを調べるためのものです。歯医者の「定期検診」もそうした“大まかな”検査と思われがちですが、実際は大きく異なります。今回はそんな医院での定期検診の重要性について、四日市市のプルチーノ歯科・矯正歯科がわかりやすく解説します。

1定期検診を受ける意義や意味

歯医者の定期検診は、次に挙げるような理由から積極的に受けた方が良いといえます。

・虫歯の早期発見のため

定期検診の最もわかりやすい効果は、虫歯の早期発見ですね。専門家によるチェックを定期的に受けることで、虫歯の早期発見・早期治療が可能となります。虫歯は進行性の病気であり、発見が遅れるほど歯の寿命も縮まっていきます。

・歯周病や噛み合わせの不正のチェックのため

定期検診では、歯周病や噛み合わせの異常もチェックすることができます。とくに歯周病は「沈黙の病気」と呼ばれるほど自覚症状に乏しいことから、歯科医師による定期的なチェックが必須と言っても過言ではありません。

・予防のため

歯医者の定期検診を受ける意味としては、虫歯・歯周病の早期発見・早期治療と同じくらい、もしくはそれ以上に重要なのが「予防」です。虫歯や歯周病は自然に治ることのない病気です。しかも、重症化させると歯そのものを失うことになるため、予防するに越したことはないのです。定期的に診療を受けることで、そうした虫歯・歯周病を予防するための処置を受けられます。

2歯医者での定期検診とは

歯医者の定期検診を受ける重要性についてはご理解いただけたかと思いますが、具体的にどのような検査や処置を受けられるのかも気になるところですよね。

・虫歯や歯周病がないかチェック

歯医者の定期検診では、始めにお口の中を検査します。1本1本の歯を表側、裏側、側面まで隅々と観察し、虫歯になっている歯はないかを調べます。歯周病に関しては、歯と歯茎の境目にある歯周ポケットの深さを測定したり、歯茎の腫れや出血を調べたりして発症の有無を確かめます。こうした精密な検査は、歯医者でしか受けることはできません。肉眼では確認できないけれど、虫歯ができていそうな部分が見つかった場合は、レントゲン撮影を行うこともあります。レントゲン撮影では、歯の中や根っこ、顎の骨の状態まで細かく見ることが可能です。

・歯並びの癖や噛み合わせの不調のチェック

私たちの歯並び・噛み合わせは、年を取るとともに変化していきます。それは歯ぎしりなどで歯が摩耗したり、虫歯治療で装着した詰め物・被せ物が劣化したりすることが主な原因となります。そうした歯並びや噛み合わせの不調をチェックし、必要に応じて調整するのも定期検診で受けられる処置のひとつといえます。片側だけで噛む癖や歯ぎしり・食いしばりといった悪習癖の治し方も、定期検診で指導してもらえることもあります。

・歯垢・歯石の除去

お口の中の検査で治療が必要な病気や異常が見つからなければ、クリーニングを行って歯垢や歯石を除去します。その際、磨き残しの多い部分を指摘されるかと思いますので、今後のセルフケアの参考にしていただけたらと思います。ちなみに、歯垢が石のように硬くなった歯石は、歯科衛生士によるスケーリングでしか落とせません。そのまま放置すると細菌の温床となって、虫歯や歯周病のリスクが大きく上昇するため、歯科医院で定期的に除去することが大切です。

・フッ素塗布による予防処置

フッ素が虫歯予防に効果があることは、科学的にも証明されています。歯医者の定期検診では、そんなフッ素が高濃度に配合されたジェルを使用する「フッ素塗布」が受けられます。歯科医院で使うことができるフッ化物ジェルは、市販の歯磨き粉の6倍程度のフッ素が配合されており、その分、歯を強くする効果も高くなっています。3ヵ月に1回フッ素塗布を受けるだけでも、かなりの虫歯予防効果が期待できることでしょう。

・ブラッシング指導

定期検診では、口腔ケアのプロフェッショナルである歯科衛生士からブラッシング指導を受けることができます。患者さまお一人おひとりに最善といえる歯磨きの方法をご提案し、セルフケアの充実をはかっていただきます。歯科医院で受けるプロフェッショナルケアの効果はあくまで一時的なものです。毎日のセルフケアが不適切だと、お口の中が不潔な時間が長くなり、虫歯や歯周病になりやすくなるため、ブラッシング指導で習ったことをご自宅でのケアで実践するようにしてください。

3定期検診を受けるメリット

歯医者の定期検診を受けると、次に挙げるようなメリットが得られます。

・患部の早期発見・早期治療で負担なく治療を終えられる

虫歯や歯周病を早期に発見できることは、治療による負担の軽減にもつながります。虫歯を例に挙げるとわかりやすいですね。虫歯によってできた穴が小さければ小さいほど、歯を削る量も少なくなりますし、必要となる装置も小さなもので済みます。軽度の虫歯であればコンポジットレジンを詰めて治療が完了するケースも珍しくありません。それは虫歯以外の病気にも共通していえることです。

・治療費用を安く抑えられる

病気の早期発見で治療にかかる手間が少なくなるほど、当然ですが治療費も安くなります。上述したコンポジットレジン修復なら、保険の3割負担で3,000円程度の出費となりますが、重度の虫歯では根管治療や被せ物の製作なども必要となることから、総額で数万円の費用が発生することも珍しくありません。ですから、経済的な負担を減らすという意味においても、定期検診を受けることは極めてメリットが大きいといえるのです。

・口腔ケアへの意識が高まる

定期的に歯科検診を受けている人と、歯科を受診する機会が全くない人とでは、口腔ケアへの意識が大きく違っているものです。数ヵ月に1回、専門家による検査やブラッシング指導を受けるだけでも、お口の健康への関心は高まります。虫歯になりそうな歯を指摘された場合などは、何とかして予防に努めるものです。その結果、頻繁に歯磨き・うがいをするようになったり、食生活を改善したりするなどの変化が見られます。そうした口腔ケアへの意識の高まりも定期検診によるメリットのひとつといえるでしょう。

・自分の歯を長く保てる

私たちの歯は再生することのない組織で構成されています。そのため虫歯で歯が溶けたり、治療で歯を削ったりした歯質は、もう二度と元には戻らないのです。定期検診を受けて虫歯を予防、もしくは早期発見・早期治療することができれば、失う歯質の量を最小限に抑えることができ、歯の寿命も自ずと長くなります。つまり、定期検診は単に虫歯の有無を発見するだけでなく、自分の歯の寿命を延ばすことにも貢献しているのです。

4まとめ

今回は、歯医者の定期検診の重要性について、四日市市のプルチーノ歯科・矯正歯科が解説しました。歯医者の定期検診は、1年に1回受ける健康診断とは大きく異なるものであり、お口の健康を維持・増進する上では3~4ヵ月に1回くらいの頻度で受けた方が良いといえます。そんな歯医者の定期検診に関心のある方は、四日市市のプルチーノ歯科・矯正歯科までご相談ください。当院は定期検診・メンテナンス・予防に力を入れている歯医者さんです。

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