
「口元が前に出ていて気になる」「笑ったときに口元が目立ってしまう」――そんなお悩みを抱えていませんか?
近年、SNSや美容意識の高まりを背景に、“口ゴボ”という言葉を耳にする機会が増えました。口ゴボは見た目の印象だけでなく、噛み合わせや口腔内の健康にも関係することがあります。
そこでこの記事では、四日市の歯医者【プルチーノ歯科・矯正歯科 四日市院】が、口ゴボとはどんな状態なのか、その原因、そして矯正治療で治せるのかについて、矯正歯科を専門とする総合歯科クリニックとしての視点から詳しく解説いたします。
口元に関する悩みをお持ちの方にとって、治療の選択肢を知ることは第一歩です。無料相談のご案内もありますので、ぜひ最後までお読みください。
目次
口ゴボとはどんな状態?~歯並びや骨格が原因の口元の突出です~
「なんとなく口元が前に出ている気がする」「横顔に自信が持てない」――そんなお悩みをお持ちの方は、もしかすると“口ゴボ”かもしれません。
口ゴボとは、上下の前歯や顎の骨が前方に出ていることで、口元が突出して見える状態を指します。
代表的な口ゴボの歯並びタイプと特徴
通称 | 医学的名称 | 主な特徴 | イラスト |
---|---|---|---|
出っ歯
タイプ |
上顎前突(じょうがくぜんとつ) | 上の前歯や上顎の骨が前に出ている状態。上の歯が下の歯に大きく被さり、前方へ突出して見えます。 | ![]() |
口元全体が出ているタイプ | 上下顎前突(じょうげがくぜんとつ) | 上下の歯列と顎がともに前に出ており、口元全体が突出して見える状態。口を閉じにくく、常に口唇に力が入ることも。 | ![]() |
これらはいずれも、単なる審美的な問題だけでなく、機能面でも影響を及ぼす可能性があるため、適切な診断と治療が大切です。
口ゴボは歯並びや骨格的な問題が関係していることが多い
口ゴボの状態は見た目の印象に大きな影響を与えるだけでなく、噛み合わせや口の機能にも影響することがあります。
たとえば、口がうまく閉じられなかったり、常に唇に力が入っていたりするなどの症状が見られることもあります。
また、放置していると口呼吸の習慣がついたり、歯周病や虫歯のリスクが高まることもあり、見た目だけでなく健康面でも注意が必要です。気になる症状がある場合は、早めに矯正歯科での診断・相談を受けることをおすすめします。
原因はどこにあるの?口ゴボの背景にあるさまざまな要因
口ゴボの原因はひとつではありません。生まれ持った骨格の影響だけでなく、日常生活の癖が影響している場合もあります。ここでは主な原因を詳しく見ていきましょう。
先天的な骨格や歯並びの特徴
▪顎の成長バランスの問題
生まれつき骨格に特徴がある場合、上顎や下顎の骨が通常よりも前方に成長しやすく、口元が突出して見える傾向があります。また、歯が大きい、顎が小さいといったバランスの悪さも関係しています。これらは矯正歯科での精密な診断によって明らかにすることが可能です。
生活習慣や癖による影響
▪ 指しゃぶりや口呼吸
▪ 頬杖や噛み癖
日常のちょっとした癖でも、長い時間をかけて歯並びや顎の位置に影響を及ぼします。特に舌の位置や口呼吸は、口ゴボを助長する要因となることがあります。これらの癖を早期に発見し、改善していくことが大切です。
口ゴボは矯正治療で治療可能です|ただし手術が必要なケースもあります
口ゴボは矯正治療によって改善することが可能です。歯並びや口元のバランスを整えることで、見た目だけでなく口腔機能の改善も期待できます。
ただし、骨格に大きなズレがあるケースでは、外科的な処置(外科矯正)が必要になることもあります。こうした場合、顎の骨の位置そのものを整えるため、矯正歯科と口腔外科の連携が欠かせません。
詳細は[過去の記事:顎変形症の治療と保険適用について]をご参照ください。
矯正治療の選択肢にはさまざまな方法があり、患者さまの状態に合わせて提案されます。
ワイヤー矯正やマウスピース矯正
▪ケースによっては抜歯も必要
ワイヤー矯正は細かい調整に適しており、歯列を効率よく動かすことが可能です。一方で、インビザラインに代表されるマウスピース矯正は目立ちにくく、取り外し可能な点が魅力です。当院では治療前後の3Dシミュレーションも行い、見た目の変化もわかりやすくご案内しています。
外科矯正(骨格的な問題がある場合)
▪美容整形と異なり、機能改善が目的
骨格そのものに問題がある場合、外科手術を併用する「外科矯正」が必要になることがあります。これは咬合の機能回復を目的とした治療で、美容目的の整形手術とは異なります。長期的に安定したかみ合わせと美しい横顔を目指す治療です。
セルフチェックで口ゴボが気になる方は要相談!
「自分も口ゴボかも?」と感じたら、まずはセルフチェックをしてみましょう。簡単な確認でも、症状の可能性を見つける手がかりになります。
セルフチェックの例
✅ 口を閉じると唇に力が入る
✅歯を閉じたときに前歯が前に傾いている
これらの特徴が当てはまる場合、口ゴボの傾向があるかもしれません。専門的な判断には精密な診断が必要ですので、不安な方は一度ご来院いただき、状態を確認してみるのが良いでしょう。
当院の矯正治療について|負担が少ない設備と支払い方法もご紹介
当院「プルチーノ歯科・矯正歯科 四日市院」では、矯正歯科専門クリニックとして先進的な設備と技術を活用した治療を行っています。
▪実績が豊富な「インビザライン ブラックダイヤモンドブロバイダー」
▪ iTero element 5Dによる歯型スキャンと3Dシミュレーション
▪ 歯科用CT・マイクロスコープで精密な診断と虫歯の早期発見
▪虫歯・歯周病・口呼吸・口唇の癖などお口のトータルケアにも対応
また、費用面でも無理なく治療を進めていただけるよう、
▪ 24回払いまでは金利・手数料0円のデンタルローン
▪クレジットカード対応(VISA、Masterなど)
▪ 分割最大120回、低金利(年利3.7%)のプランもご案内
さらに、ホワイトニングや審美治療、インプラント治療との併用も可能です。
プルチーノ歯科・矯正歯科 理事長であるドクター鶴田翔平が2025年のインビザラインブラックダイヤモンド・プロバイダーに認定されました。 >
無料相談を実施中です|お気軽にご予約ください
「この状態は治せるの?」「手術が必要なのか不安……」と悩んでいる方も、まずは無料相談でお気持ちを聞かせてください。
当院では、口ゴボや出っ歯、その他の歯並びや骨格の悩みに対応しながら、お一人おひとりに合った治療法をご提案しています。専門的な知識をもとに丁寧にご説明いたしますので、初めての方もご安心ください。
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お悩みを抱えたままにせず、まずは気軽にお話しに来ていただければ幸いです。
※マウスピース型カスタムメイド歯科矯正装置は、日本では完成薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となることがあります。