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四日市で歯のクリーニングをしたい人必見。歯科医院が教える大事なクリーニング項目

23.01.16

カテゴリ:ホワイトニング一般歯科審美歯科


虫歯や歯周病をしっかりと予防するのであれば、歯のクリーニングを定期的に受けましょう。歯のクリーニングなら、セルフケアでは落とせない汚れもしっかりと落とすことが可能だからです。今回はそんな歯のクリーニングの内容や効果、推奨される頻度などを四日市のプルチーノ歯科・矯正歯科がわかりやすく解説します。

1,歯医者で行う「歯のクリーニング」とは

これまで歯のクリーニングを受けたことがない人にとっては、歯ブラシによるブラッシングと何が違うのか気になりますよね。ここでは歯のクリーニングの内容や効果、セルフケアとの違いなどをご説明します。

歯のクリーニングの一般的な内容

歯のクリーニングは、保険診療と自費診療の2つに大きく分けられます。保険では、使用できる器具や時間に強い制限がかかっているため、今回は自費のクリーニングである「PMTC (Professional Mechanical Tooth Cleaning)」に焦点を当てた説明となります。

◎PMTCとは

PMTC(ピーエムティーシー)とは、日本語で「専門家による機械的な歯の清掃」と訳せるもので、専用の機械ブラシと研磨剤などを使って1歯1歯ていねいに磨いていく処置です。歯石が沈着していれば、スケーラーを使った歯石取りを行い、しつこい黄ばみ汚れなどはエアフローやジェットクリーニングなどで一掃します。これらは歯科医院にいる専門家でなければ取り扱えませんよね。

歯のクリーニングで得られる効果

歯のクリーニングでは、以下に挙げるような効果が得られます。

◎歯垢・歯石の除去

歯のクリーニングでは、歯面に付着している歯垢や歯石を限りなくゼロに近付けることを第一の目標とします。とくに歯石は歯ブラシによるブラッシングでは取り除くことが不可であり、プロフェッショナルケアで一掃することが何より重要となります。

◎バイオフィルムの除去

私たちの歯の表面には、「ペリクル」と呼ばれる薄い膜が形成されています。ペリクルは外からの刺激を遮断する役割を果たすため、歯にとって有益なものです。そこに細菌が入り込むと「バイオフィルム」という有害なものへと変化します。バイオフィルムは細菌の温床となり、歯垢ができる原因にもなるため、クリーニングで取り除くことが大切です。ちなみにバイオフィルムも歯ブラシによるブラッシングでは除去できません。

◎着色汚れ(ステイン)の除去

歯のクリーニングでは、着色汚れであるステインを効率よく落とせます。コーヒーや紅茶、タバコの煙による歯の黄ばみにお悩みの方にはおすすめです。

◎汚れの再付着が起こりにくくなる

クリーニングで上記の汚れを一掃すると、歯の表面がツルツルになります。その結果、見た目がきれいになると同時に、汚れの再付着も起こりにくくなるのです。歯が美しく、汚れにくくなることで、セルフケアへのモチベーションもアップし、虫歯・歯周病予防の効果もさらに高まります。

日々のセルフケアではできない項目

歯のクリーニングでは、日々のセルフケアではできない項目がいくつかあります。

◎スケーリング(歯石取り)

スケーラーという専用の器具を使ったスケーリング(歯石取り)は、セルフケアで行うことができません。スケーラーはドラッグストアや薬局でも手に入りますが、安全に取り扱うためには、正しい知識と適切な技術を身に付けなければなりません。自己流でスケーリングを行うと、歯や歯茎を傷付けてしまいます。

◎エアフロー・ジェットクリーニング

エアフローやジェットクリーニングによる清掃もセルフケアでは行えません。これらに似た器具も市販されてはいますが、歯科医院で取り扱っているものとは効果が大きく異なります。

歯医者のクリーニングで必ず実施すべき点について

歯医者のクリーニングでは、少なくとも以下の点は実施すべきといえます。

・歯石の徹底除去
・セルフケアで磨き残した歯垢の除去
・フロッシングによる歯間部の汚れの除去
・歯面の研磨

これらを実施することで、歯列全体の汚れが一掃され、虫歯・歯周病のリスクが大きく低下します。ステインを除去し、歯面を研磨すると、歯が持つ本来の白さも取り戻せます。


2,クリーニングはいつどのくらいの頻度で行えばいいの

ここまでは、歯のクリーニングの内容や効果について解説してきましたが、実際にどのくらいの頻度で通えば良いのかも気になりますよね。

クリーニングの推奨される実施頻度

歯のクリーニングは、3ヵ月に1回くらいの頻度で受けるのが一般的です。適切なセルフケアを行えていても、3ヵ月くらい経過すると歯石やステインが目立つようになるからです。もともと歯が汚れやすかったり、ステインがたまりやすい生活習慣があったりする場合は、1~2ヵ月に1回受診しても良いでしょう。四日市のプルチーノ歯科・矯正歯科にも1~2ヵ月に1回の頻度でPMTCを受けている患者さまはたくさんいらっしゃいます。

3,プルチーノ歯科・矯正歯科で行うクリーニングについて

最後に、四日市のプルチーノ歯科・矯正歯科のクリーニングについてかんたんにご紹介します。

プルチーノ歯科で行うクリーニングの特徴

プルチーノ歯科・矯正歯科では、汚れを落として見た目を良くするだけではなく、虫歯・歯周病予防効果を高めて、お口の健康維持・増進にも寄与するクリーニングを心がけております。細菌の温床となる汚れは、あらゆる器具や方法を使って徹底的に除去します。

プルチーノ歯科で行うクリーニングの流れ

STEP1スケーリング(歯石除去)

まずはスケーリングで歯石を取り除きます。スケーリングに用いるスケーラーは、手で動かすタイプ(手用スケーラー)と超音波で汚れを砕くタイプ(超音波スケーラー)の2種類があり、必要に応じて2つを使い分けます。

STEP2フロッシング

デンタルフロスを用いて、歯と歯の間の汚れを除去します。必要に応じて歯間ブラシも使用します。

STEP3エアフロー/ジェットクリーニング

エアフローやジェットクリーニングによる歯面清掃を行います。歯に対して強い風圧やジェット水流が加わりますが、痛みを感じることはありませんのでご安心ください。

STEP4歯面研磨

すべての汚れが取り除けたら、電動のブラシで歯の表面を研磨した。歯がツルツルになり、光沢が生まれます。

STEP5フッ素塗布

当院のクリーニングでは、必要に応じてフッ素塗布を行うこともあります。清潔な歯面にはフッ素が浸透しやすく、普段よりも高い虫歯予防効果が期待できます。

クリーニング実施後にわかること

歯のクリーニングを実施した後には、見た目が大きく変わります。歯垢や歯石、ステインによる歯の黄ばみがなくなり、歯が持つ本来の白さを取り戻せるでしょう。また、歯を舌で触った時のザラザラとした感触もなくなります。こうした爽快感は、セルフケアで得ることができません。汚れが付きにくくなっていることも実感できます。

4,まとめ

今回は、歯のクリーニングを検討中の方に向けて、その内容や効果やクリーニングでしか得られないメリットなどを四日市のプルチーノ歯科・矯正歯科が解説しました。予防や審美治療に力を入れている当院では、歯のクリーニングも得意な歯科処置のひとつとなっておりますので、関心のある方はいつでもお気軽にご連絡ください。虫歯・歯周病予防も視野に入れた、精密な歯のクリーニングを実施いたします。

当院はイオンタウン四日市泊内にて診療を行なっており、大型駐車場もあるためお車でお越しの方にもアクセスが良くご利用いただきやすいかと思います。予防歯科や小児歯科・小児矯正、ホワイトニングなど皆様の様々なご相談に対応しております。是非ご予約いただきお気軽に御来院ください。院長・医師・スタッフ一同皆様のご来院をお待ちしております。



鶴田 祥平

この記事の監修者。医療法人鸞翔会の理事長でプルチーノ歯科・矯正歯科の歯科医師。

一般歯科治療成人矯正治療小児育成矯正インビザラインを用いた矯正治療インプラント治療ホワイトニング予防歯科治療などお口のお悩みに幅広くお応えしています。
詳しくはスタッフ紹介のページをご覧ください。

医院へのアクセス・診療時間については各医院のHPをご覧ください。

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