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ホームホワイトニングのメリット・デメリットや流れを四日市の歯科が解説!

24.01.29

カテゴリ:ホワイトニング審美歯科

近年、歯を白くする方法で人気が高まっているのが「ホームホワイトニング」です。歯科医院に通院する必要がないだけでなく、オフィスホワイトニングに近いホワイトニング効果が得られる方法で、それぞれのライフスタイルに合わせやすい施術法といえます。今回はそんなホームホワイトニングの特徴や流れ、メリット・デメリットなどを四日市のプルチーノ歯科・矯正歯科が詳しく解説をします。

ホームホワイトニングとは

まずはホームホワイトニングの基本事項から確認していきましょう。

・ホームホワイトニングとは

ホームホワイトニングとは、患者さん自身が自宅で施術するホワイトニング法です。それだけを聞くと市販のホワイトニング剤を使う方法と変わりがないように感じますが、使用する薬剤に大きな違いがあります。また、ホームホワイトニングなら施術を始める前に歯科医師からの診察を受けることができますし、患者さん専用のマウストレーも作れるという特長があるのです。ホームホワイトニングは、ホワイトニングサロンで行うことができるセルフホワイトニングともまったく異なる施術法であるため、その点は正しく理解しておく必要があります。

・ホームホワイトニングの特徴

最も標準的なホワイトニング法は「オフィスホワイトニング」です。歯科医院ですべての処置が完結する方法で、施術の度に通院する必要があります。そんな歯医者のホワイトニングを自宅で行えるのがホームホワイトニングなのです。

ホームホワイトニングのメリット

ホームホワイトニングには、次に挙げるようなメリットを伴います。

メリット1:マイペースに歯を白くできる

ホームホワイトニングの最大のメリットは、好きな時に自分で歯を白くできる点です。ホワイトニングのためとはいえ、やはり歯医者さんを受診するのは緊張しますよね。そもそも自分の予定が空いている時間に予約を入れられるとは限りません。ホームホワイトニングなら最初の口腔内診査とマウストレーの作成を終えてしまえば、あとは好きな時、好きな場所で歯を白くできます。ホームホワイトニングという名前が付けられているからといって、自宅にこだわる必要はないのです。旅行の際のホテルや友達の家など、出先でも何ら問題なく施術できます。

メリット2:ホワイトニング効果が長続きする

オフィスホワイトニングは即効性の高いホワイトニング法ですが、3~6ヵ月程度で色の後戻りが生じます。一方、ホームホワイトニングは持続力に長けたホワイトニング法なので、6~12ヵ月くらいはタッチアップを必要としません。もちろん、歯の着色を促すような習慣がある場合は、もっと短い期間で色の後戻りが生じますので、その点は誤解のないようにお願いいたします。

メリット3:歯を白くするコストを抑えられる

上でも触れたように、ホームホワイトニングは6~12ヵ月に1回くらいの頻度でタッチアップすれば良いので、歯を白くするコストを下げられます。初回はマウストレーを作らなければならないため、費用がやや高くなりますが、それ以降は同じものを使い続けることができます。つまり、2回目以降のホームホワイトニングでは、薬剤の費用だけで同様の処置を施せるのです。

メリット4:知覚過敏による痛みが生じにくい

オフィスホワイトニングには、歯がキーンとしみる症状がつきものです。いわゆる知覚過敏は、歯にダメージが及んでいるわけではないのですが、不快であることに変わりはありません。それは「過酸化水素」を使うオフィスホワイトニングならではの症状といえます。比較的作用が弱い「過酸化尿素」を使うホームホワイトニングでは、そうした知覚過敏が生じるリスクを限りなくゼロに近付けられます。

ホームホワイトニングのデメリット

ホームホワイトニングには、次に挙げるようなデメリットを伴います。

デメリット1:自分で施術する手間がかかる

ホームホワイトニングはマイペースに歯を白くできるメリットがある反面、自分で施術しなければならないというデメリットも伴います。自分で施術することを楽しめる人も意外に多いのですが、その手間を面倒と感じるお気持ちもよく理解できます。

デメリット2:即効性が低い

オフィスホワイトニングは、施術した直後に歯が白くなっているのを実感できますが、ホームホワイトニングは2週間程度の継続が必要です。毎日1~2時間の施術を2週間程度、続けることで、ホワイトニング効果を実感できます。

ホームホワイトニングはこんな人におすすめ

ここまではホームホワイトニングの特徴とメリット・デメリットについて解説してきましたが、その内容を踏まえてどんな人にホームホワイトニングが向いているのかもお伝えしたいと思います。

その1:歯科医院に通う時間がない人

仕事や学校が忙しくて、歯科医院に通う時間や暇がない人は、ホームホワイトニングが向いています。初回は口腔内診査やマウストレーの作成で少し時間を取られますが、それ以降は空いた時間にホワイトニングできるようになります。

その2:ホワイトニング効果を長持ちさせたい人

ホームホワイトニングでは、漂白作用が緩やかに進む「過酸化尿素」をエナメル質へとじっくり浸透させます。その結果、後戻りしにくいホワイトニング効果が得られるのです。繰り返しになりますが、ホームホワイトニングの効果は6~12ヵ月程度、持続するのが一般的です。

その3:ホワイトニングによる痛みを避けたい人

オフィスホワイトニングに伴う知覚過敏は、歯が健康であっても起こり得ます。それは漂白作用が強い過酸化水素を使うためです。過酸化尿素が主成分となるホームホワイトニングの薬剤なら、歯がキーンとしみる知覚過敏の症状はほとんど起こりません。

一般的なホームホワイトニングの利用する流れ

ホームホワイトニングは、次のような流れで利用することができます。オフィスホワイトニングとは異なるステップがありますので、その点はご注意ください。

STEP1:お口の中の検査(口腔内診査)

初診では、必ず口腔内診査を行います。それはオフィスホワイトニングでもホームホワイトニングでも変わりはありません。お口の中にむし歯や歯周病、外傷などがないかを検査して、ホームホワイトニングの適応を診断します。むし歯や歯周病が見つかった場合はそれらの治療を優先し、問題が見つからなかった場合は、ホームホワイトニングの診察へと移行します。

STEP2:シェードガイドを用いた歯の色の確認

はじめにシェードガイドと呼ばれる色見本を使いながら、患者さんの歯の色を確認します。口腔内写真も撮影して、ホワイトニングによる色の変化を確認できるようにしておきます。

STEP3:歯のクリーニング

ホワイトニング剤の浸透率を高めるために、歯のクリーニングを行います。歯垢や歯石が付着していると、ホワイトニング剤による漂白効果が減弱してしまうからです。

STEP4:歯型取りとマウストレーの作成

患者さん専用のマウストレーを作るために、歯型取りを行います。マウストレーは院内で作れることもあれば、技工所に発注する場合もあります。

STEP5:マウストレーと薬剤の受け取り

患者さん専用のマウストレーが完成したら、ホワイトニング剤と一緒にお渡しします。その際、自宅でのホワイトニングの方法もわかりやすく丁寧にレクチャーいたします。

STEP6:自宅でのホワイトニングの実践

ホームホワイトニングの方法を学んだら、あとは好きな時に実践するだけです。毎日施術すれば2週間程度でホワイトニング効果を実感できるようになるでしょう。

四日市でホームホワイトニングをご検討中の方は是非プルチーノ歯科・矯正歯科にご相談ください

ポイント1:丁寧な診察とわかりやすい説明

プルチーノ歯科・矯正歯科は、丁寧な診察とわかりやすい説明を重視した診療に取り組んでおります。ホームホワイトニングの事前の検査の際も、1本1本の歯から歯茎の隅々まで異常がないかを丁寧にお調べします。ホームホワイトニングの施術方法もわかりやすくご説明します。

ポイント2:痛みが少ないオフィスホワイトニングにも対応

皆さんは「スーパーポリリン酸ホワイトニング」をご存知ですか?オフィスホワイトニングであるにもかかわらず、知覚過敏がほとんど起こらない施術法です。痛みが怖いことでオフィスホワイトニングを避けている方は、お気軽に当院までご相談ください。スーパーポリリン酸ホワイトニングなら、施術した直後から食事をすることも可能です。

ポイント3:通いやすい立地

プルチーノ歯科・矯正歯科は、イオンタウン四日市泊の中で開業している歯医者さんです。電車やバスはもちろん、お車での通院もしやすいことから、ホームホワイトニングのタッチアップで来院される際にも苦にならないことでしょう。

鶴田 祥平

この記事の監修者。医療法人鸞翔会の理事長でプルチーノ歯科・矯正歯科の歯科医師。

一般歯科治療成人矯正治療小児育成矯正インビザラインを用いた矯正治療インプラント治療ホワイトニング予防歯科治療などお口のお悩みに幅広くお応えしています。
詳しくはスタッフ紹介のページをご覧ください。

医院へのアクセス・診療時間については各医院のHPをご覧ください。

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