四日市の歯医者
プルチーノ歯科・矯正歯科 四日市

MENU

ホワイトニング

whitening

歯医者のホワイトニングの種類とメリットを解説【四日市の歯科医院】

23.05.03

カテゴリ:ホワイトニング審美歯科

歯医者さんのホワイトニングは、市販されているホワイトニンググッズとは異なる点が多々あります。同じ「ホワイトニング」でも歯を白くする仕組みに大きな違いがあり、施術によって得られる効果や持続性も異なります。今回はそんな歯医者さんのホワイトニングの内容や種類、メリットについて四日市のプルチーノ歯科・矯正歯科がわかりやすく解説します。

▼ホワイトニングとは

まずは歯医者さんのホワイトニングの概要についてです。

1ホワイトニングの仕組み

歯医者さんのホワイトニングでは、「漂白剤」を使います。過酸化水素や過酸化尿素といった漂白作用のある薬剤を使って、歯を白くするのです。“漂白”というと、衣類のしつこい汚れを落とすために行う処置を思い浮かべるかと思いますが、歯医者さんのホワイトニングもそれとほぼ同じものと考えていただいて差し支えありません。衣類の場合は、繊維の中に入り込んだ汚れを化学的に分解・除去し、歯の場合はエナメル質内部に沈着した汚れを取り除くのです。

2ホワイトニングの効果・持続性

歯医者さんのホワイトニングは、神経が生きている天然の歯に効果が見られます。食品の色素やタバコのヤニなどに由来した歯の黄ばみ・黒ずみを安全な方法で除去します。ホワイトニングによって得られる効果は、数ヵ月から1年くらい持続するのが一般的です。持続性に関しては、歯の状態やホワイトニングの種類によっても大きく変動するため、一概に語るのはなかなか難しいです。

3通院の必要性

歯医者さんのホワイトニングは、通院が必要なものとそうでないものとがあります。詳細については後段で詳しく説明しますが、オフィスホワイトニングと呼ばれる最もスタンダードな施術法は、原則として通院が必要です。通院の回数はケースバイケースであり、2~3回で理想の白さに到達することも珍しくはありません。ホームホワイトニングは、最初に1~2回の通院を必要としますが、それ以降はご自宅で施術していただくため、歯医者さんに通う必要がなくなります。

▼ホワイトニングの種類

歯医者さんのホワイトニングは、以下の3つの種類に大きく分けられます。すべての歯科医院が3種類のホワイトニングに対応しているわけではありませんので、その点はご注意ください。

1オフィスホワイトニング

歯科医院(オフィス)で施術を受けるホワイトニング法です。お口の中をチェックし、虫歯や歯周病、歯の亀裂などがなければ、ホワイトニングを開始します。まずは歯の表面の汚れを取り除き、ホワイトニング剤を塗布します。一般的なホワイトニングでは、刺激性の強い薬剤を使用するため、あらかじめ歯茎は特別な材料で保護します。歯面に薬剤が浸透したら光照射を行って活性化させます。ホワイトニング剤の作用が十分に発揮されたら、再び歯のクリーニングを行って施術は完了です。最後にシェードガイドでホワイトニング効果を確認していただきます。このように、オフィスホワイトニングではすべての処置が歯科医院で完結します。

◎ホワイトニング効果と持続期間

オフィスホワイトニングは即効性が高く、1回の施術でも歯が白くなるのを実感できます。オフィスホワイトニングの効果は3~6ヵ月くらい持続するのが一般的です。

2ホームホワイトニング

自宅で患者さんご自身にホワイトニングしていただく方法です。カウンセリングやお口の中の診査、マウスピースの作製および受け取りのために、1~2回の通院が必要となりますが、施術自体は好きな時・好きな場所で行えます。ホワイトニングをマイペースに行いたい人向けの施術法といえるでしょう。自分専用のマウスピーストレーにホワイトニングジェルを塗布して歯を白くします。オフィスホワイトニングほど刺激が強い薬剤は使用しないため、歯茎を保護するなどの処置は不要です。

◎ホワイトニング効果と持続期間

ホワイトニング効果が現れるまでには2週間程度かかりますが、持続性はオフィスホワイトニングよりも優れています。歯の白さは6~12ヵ月くらい続きます。

3デュアルホワイトニング

デュアルホワイトニングは、上述したオフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用する方法です。歯科医院と自宅でホワイトニングするため、単独での施術よりも歯が白くなりやすく、持続性も高いです。それぞれのホワイトニング法の欠点を補い合うことができるので、より美しく、健康的な歯の色を獲得し、長持ちさせたい人にはおすすめの施術法といえます。

▼歯医者でホワイトニングを受けるメリット

歯医者さんでは、いろいろな方法で歯を白くできます。その中でもホワイトニングを選択することで、次のようなメリットが得られます。

1歯を削らずに白くできる

ホワイトニングの最大のメリットは、繰り返し施術しても歯にダメージが蓄積しない点です。セラミッククラウンやラミネートベニアなどの治療法は、歯を削らなければなりませんが、ホワイトニングは歯面にジェルを塗布するだけで歯を白くすることができます。漂白作用のある薬剤を使用するものの、歯が傷むようなことはありません。施術の際に歯がキーンとしみる知覚過敏は健康な歯でも起こり得ますが、あくまで一時的な症状であり、歯にダメージが及んでいるわけではありませんのでご安心ください。

2本来の色以上の白さにできる

クリーニングは、歯の表面の汚れを取り除く処置で、歯が持つ本来の白さを取り戻せます。一方、ホワイトニングは歯の内部に沈着した汚れを取り除き、歯質を漂白することで、本来の色以上の白さを手に入れることができます。

3素早く白くできる

ホワイトニングの施術方法は至ってシンプルです。歯面に薬剤を塗って光で活性化させるだけなので、不快な思いをすることはほとんどありません。オフィスホワイトニングなら施術直後にその効果を実感できます。

▼プルチーノ歯科のスーパーポリリン酸ホワイトニングのご紹介

今回は、歯医者さんのホワイトニングの施術内容や種類、メリットについて、四日市のプルチーノ歯科・矯正歯科が解説しました。市販のホワイトニンググッズとは根本的に異なるものであることをおわかりいただけたかと思います。それでは最後に当院が採用しているスーパーポリリン酸ホワイトニングについても簡単にご説明させていただきます。

1スーパーポリリン酸ホワイトニングとは

スーパーポリリン酸ホワイトニングは、歯科医院で受けるオフィスホワイトニングの一種です。施術の流れは従来のホワイトニングとほぼ同じですが、使用する薬剤が異なることから、施術によって得られるメリットにも違いが見られます。

2スーパーポリリン酸ホワイトニングの特徴

◎知覚過敏が起こりにくい

スーパーポリリン酸ホワイトニングでは、「ポリリン酸Na」を主成分とする薬剤を使用するため、知覚過敏が起こりにくくなっています。従来法に伴う最大のデメリットを解消できるのは、スーパーポリリン酸ホワイトニングの特長のひとつといえます。

◎汚れが再付着しにくい

施術後はポリリン酸が歯の表面をコーティングして汚れの再付着を抑えます。つまり、美しい状態を維持しやすくなるのです。

◎施術直後から食事可能

従来法は、施術直後に歯が丸裸の状態となるため、少なくとも24時間経過するまでは食事に制限がかかります。コーヒーやワイン、カレーといった着色性の強い食品は避けなければならないのです。一方、ポリリン酸が歯をコーティングしてくれるスーパーポリリン酸ホワイトニングなら、施術した直後から何を食べても問題ありません。

3スーパーポリリン酸ホワイトニングの費用

当院では、スーパーポリリン酸ホワイトニングの3回コースを¥13,200-×3回(税抜:¥12,000-×3回)で承っております。従来法よりもリーズナブルな価格で提供しておりますので、歯を快適に白くしたい方はお気軽にご相談ください。

 

鶴田 祥平

この記事の監修者。医療法人鸞翔会の理事長でプルチーノ歯科・矯正歯科の歯科医師。

一般歯科治療成人矯正治療小児育成矯正インビザラインを用いた矯正治療インプラント治療ホワイトニング予防歯科治療などお口のお悩みに幅広くお応えしています。
詳しくはスタッフ紹介のページをご覧ください。

医院へのアクセス・診療時間については各医院のHPをご覧ください。

プルチーノ歯科・矯正歯科 名古屋院
プルチーノ歯科・矯正歯科 神宮前院
プルチーノ歯科・矯正歯科 四日市院
プルチーノ歯科・矯正歯科 東京院

プルチーノ歯科・矯正歯科 四日市

MENU

プルチーノ歯科・矯正歯科 四日市