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【四日市市の歯科が解説】オフィスホワイトニングのメリット・デメリット

22.09.28

カテゴリ:ホワイトニング審美歯科

歯の黄ばみを改善する方法として最も有名なのは「オフィスホワイトニング」です。いくつか種類のあるホワイトニング法の中で最も効果が高く、歯科医院でなければ受けられないことから、四日市市のプルチーノ歯科・矯正歯科で希望される方も少なくありません。今回はそんなオフィスホワイトニングについて、具体的な内容や費用、施術に伴うメリット・デメリットについて詳しく解説します。

1 オフィスホワイトニングとは?

1.1 「オフィス=クリニック」内で有資格者が施術を担当

オフィスホワイトニングの“オフィス”は歯科クリニックを指しており、その名の通り歯科医院で施術を受けるホワイトニングを意味します。歯科医師や歯科衛生士といった有資格者が施術を担当することから、安全性や確実性が保証されたホワイトニング法といっても間違いではありません。

1.2 サロンの「セルフホワイトニング」とどう違う?

ホワイトニングサロンと呼ばれる店舗では、「セルフホワイトニング」という施術を受けることができますが、オフィスホワイトニングと何が違うのか気になりますよね。ホワイトニングサロンには基本的に歯科医師が在籍しておらず、医療施設としての診療は許されていません。つまり、オフィスホワイトニングのような医療行為を行うこともできないため、利用者が自分で施術する“セルフ”ホワイトニングという形態を採っているのです。ちなみに、セルフホワイトニングには歯を漂白する効果は期待できず、あくまで歯の表面を効率よく落とすだけにとどまります。

1.3 歯科のホワイトニングには他にどんな方法がある?

◎自宅で歯を白くする「ホームホワイトニング」

歯科のホワイトニングは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの2つに大きく分けられます。ホームホワイトニングは、患者さまのご自宅(ホーム)で施術していただくホワイトニング法で、好きな時に自分のペースで歯を白くできます。お口の中の検査やマウストレーの作成のためにご来院いただく必要はありますが、その後の通院は基本的に不要となっています。ホームホワイトニングは、オフィスホワイトニングと比較すると即効性に劣るものの持続性には優ります。ですから、すぐにでも歯を白くしたい方にはオフィスホワイトニング、ホワイトニング効果を長持ちさせたい方にはホームホワイトニングがおすすめできます。

◎オフィスとホームを併用する「デュアルホワイトニング」

歯科のホワイトニングにはもうひとつ「デュアルホワイトニング」というものがあります。デュアルは“二重”を意味する言葉で、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用する施術がこれに当たります。2つのホワイトニングを同時に行っていくことで、それぞれのデメリットを補い合うと同時に、メリットも倍増させることが可能です。

1.4 ホワイトニングのタイプ別でみる効果や費用の違い

オフィスホワイトニングにかかる費用は、30,000~70,000円程度が全国的な相場となっています。すべての処置を歯科医師や歯科衛生士が行うこともあり、ホームホワイトニングよりもやや高い傾向にあります。一方、ホームホワイトニングにかかる費用は、20,000~50,000円程度が全国的な相場といえるでしょう。即効性や安全性の高さを求めるのであればオフィスホワイトニング、持続性を求めるのであればホームホワイトニングが適しています。

ちなみに、四日市市のプルチーノ歯科・矯正歯科では「スーパーポリリン酸ホワイトニング」という、先進のオフィスホワイトニングを導入しており、コースによって費用が大きく異なります。最もポピュラーな3回コースなら13,200円(税込)×3回とかなりお安くなっておりますので、関心のある方はいつでもお気軽にご連絡ください。


2 オフィスホワイトニングのメリット・デメリット

オフィスホワイトニングには、次に挙げるようなメリットとデメリットがあります。

2.1 オフィスホワイトニングのメリット

◎施術直後に白さを実感できる

オフィスホワイトニングの最大のメリットは「即効性」です。比較的強い薬剤を光照射によって活性化させることから、その日のうちにホワイトニング効果を実感できます。就職活動の面接や結婚式など、大切なイベントを直前に控えている人にはうってつけの施術法といえます。

◎歯を白くする効果が高い

オフィスホワイトニング専用で使用する薬剤は、即効性が高いだけでなく、歯を白くする効果も高くなっており、患者さまの理想とする白さに近づけやすいです。これも歯科医院において医師の監督・指導のもとで行われる施術法ならではのメリットといえます。

◎安全性が高い

すべての処置が歯科医院で完結するオフィスホワイトニングは、歯科医師や歯科衛生士といった国家資格保有者によって安全が保たれています。

2.2 オフィスホワイトニングのデメリット

◎歯がしみる「知覚過敏」の症状が現れやすい

オフィスホワイトニングでは、作用の強い薬剤ならではの「知覚過敏」の症状が現れることがあります。冷たいものを口にしたときの「キーン」としみるあの症状ですね。ただ、ホワイトニングによる知覚過敏は歯にダメージが及んでいるわけではなく、あくまで一時的な症状でしかないので、それほど心配する必要はありません。ちなみに、四日市市のプルチーノ歯科・矯正歯科は、ポリリン酸ホワイトニングという特別な方法で歯を白くするため、知覚過敏が起こるリスクを最小限に抑えられます。

◎歯科に通院する必要がある

オフィスホワイトニングは、通常の歯科治療と同様、院内で施術を行います。複数回にわってホワイトニングを受ける場合は、その分、通院する回数も多くなるため、その点にデメリットを感じる方も少なくないようです。

◎ホームホワイトニングほど長持ちしない

ホームホワイトニングの持続期間は、6~12ヵ月程度ですが、オフィスホワイトニングは3~6ヵ月程度となっています。ホワイトニング効果を長持ちさせたい方にとってはこの点も大きなデメリットに感じることでしょう。

2.3 オフィスホワイトニングが向いている人・向かない人

◎向いている人

オフィスホワイトニングが向いているのは、短期間で理想の歯の白さを手に入れたい人です。作用が比較的強い薬剤を使えるオフィスホワイトニングなら、その希望を叶えることができるかと思います。

◎向いていない人

オフィスホワイトニングが向いていないのは、歯科に通院するのが面倒であったり、施術にかかる費用をできるだけ抑えたかったりする人です。また、ホワイトニングに即効性ではなく持続性を求める場合もホームホワイトニングの方が向いているといえます。

3 オフィスホワイトニングの流れ

オフィスホワイトニングは、次のような流れで進行します。

3.1 ①カウンセリング

まずは歯の色や着色状況に関するお悩みや治療へのご要望等をお聞かせください。ホワイトニングに関する疑問にもわかりやすくていねいにお答えします。

3.2 ②口腔内診査

お口の中を見て、虫歯や歯周病、歯の亀裂・破折などがないかを調べます。異常が見つかった場合は、そちらの治療を優先することがあります。

3.3 ③事前準備(治療・クリーニング)

事前準備としては、歯のクリーニングを行います。ホワイトニング薬剤の効果を十分に得るためには、歯の表面の汚れをきれいに取り除く必要があるからです。

3.4 ④ホワイトニング

歯の表面にホワイトニング剤を塗布し、光を照射して歯を白くします。

4.まとめ

今回は、オフィスホワイトニングのメリット・デメリットや施術の手順等を詳しく解説しました。四日市市のプルチーノ歯科・矯正歯科では、従来のオフィスホワイトニングよりも痛みや色戻りのリスクが少ないスーパーポリリン酸ホワイトニングに対応しておりますので、関心のある方はいつでもお気軽にお問い合わせください。ホワイトニングの際には歯の検査も行いますので、自覚のなかった虫歯の発見につながることもあり予防歯科の観点からも良いか思います。当院はアクセスもよく、ご予約もWEBより随時承っております。施術にかかる時間やコース別の費用などもスタッフよりわかりやすくご説明します。


鶴田 祥平

この記事の監修者。医療法人鸞翔会の理事長でプルチーノ歯科・矯正歯科の歯科医師。

一般歯科治療成人矯正治療小児育成矯正インビザラインを用いた矯正治療インプラント治療ホワイトニング予防歯科治療などお口のお悩みに幅広くお応えしています。
詳しくはスタッフ紹介のページをご覧ください。

医院へのアクセス・診療時間については各医院のHPをご覧ください。

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